ダメ人間育成所♯

モーリスさんはサラ金に少し詳しい　（笑）

深くは追求しないように　（笑）

そこで最近思っている事を　少々


本来借りないで過ごせれば借りない方がいいのは当たり前ですが

利用者の数を見ると　これも必要なようで･･･････

法改正により　ここの所軒並み金利が下がっていますが　昔は記憶があっていれば

年利29％～40％くらいだったような気がする　例えば年利39％だと

月利は3％　100万借りてる人は月3万が金利になる　（ものすごく大雑把）

300万借りると　月の金利だけで10万近い計算になる　しかも元金は減らない

しかし最近は　大手と言われる会社で年利12％～18％なんて打ち出されている

私が何が言いたいのかと言うと別に金融会社を非難しようとしている

訳ではない　どちらかと言うと逆の事を考えていた。擁護する訳でもないが



計算しやすいように12の倍数で例えて話していますが　年利12％でのお話

つまりは月利1％　100万貸しても1万円しか金利がつかない

と言う事は　例えば一店舗に従業員が5人いるとして　給料だけで

100万を超える　その他　経費（広告　電気　店舗維持費など）合わせると

150万くらいかな？全て概算なのですが　現金利で150万　月に生み出すには　

150×1000000　1億5千万貸付けなくてはいけない計算ATMとかでも貸付できますが

有人の店舗は大体そこそこの規模の街なら1つはある　要はその規模の中で

1億5千万貸出さなくては経営が出来ないという事です

さて　そこで人数ですが　大体普通上限は1人50万くらいだと思います

しかし皆が貸付枠が50万あるかと言うとそうではない　年収や環境によって

10万しか枠が無い人も当然いる訳で　これも概算で一人30万枠があると仮定して

150000000÷300000＝500人　まぁ皆が30万満額借りてる訳もなく

返済途中で減っている分も考えると　1000人近い人間を相手にしていないと

いけないのではないだろうか？　大都市圏ならまだしも小さい町では

かなり厳しい数字に思える　金融は儲かるなんて時代は終わったのである

最近　中小のサラ金が潰れていっている　確かに全国規模なら赤字の町の

穴埋めも出来るだろうが　数店舗しか持っていない会社は　1箇所コケると

致命傷になりかねない　

賛否両論あるでしょうが　サラ金については私は必要悪（失礼）だと思っている

表面上は銀行やクレジット会社と言っても　内容は変わらない

どちらもキャッシングは利用できる　ただ緊急の場合銀行では間に合わず

クレジットカードも即交付とはいかない　

結局何が言いたいのかと言うと　　サラ金も大変だなぁと思ったり（笑）