まだ冬の名残を残す 早春の夜に男は現れた。
そう そこは戦場 武士(もののふ)の基本、周囲に己が存在を
知らしめるべく 豪胆にメガミマガジンDELUXEを手に取る。
そう これは愛刀 そして戦は始まる。
しかして今宵は骨のありそうな武者は見受けられない。
小兵を相手にするのは恥 早々に帰路に戻ろうとした刹那
関所にて背後に殺意を感じた。 ・・・・・ できる ・・・・
愛刀 メガミマガジンDXと 脇差 ラブやん6巻それをも凌駕する
威圧感 「くのいちか・・・」 若輩ながら滲み出る殺気 同じ
修羅の匂いがする。 関所を抜けた瞬間垣間見た 匕首
「鋼の錬金術師 特装本」
嗚呼 強敵と書いて友
どっちが受けでも どっちが攻めでも いや
誰が受けでも 誰が攻めでも そんなものはもうどうでもいい
背中で 友に語りかける 「死ぬなよ」 拳を握り天に突き出し
更に 「お互い 生き急いでるんだな」と自嘲した。
そんな 春の夜
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