その3では設置場所について
前方視界基準という保安基準がある事を皆さんご存知だろうか?
簡単に言えば「運転手の視界上に物があったらダメだよ」というもの。
厳密に言えばダッシュボードの真ん中辺りにナビとか付き出して載せている車
あれ、整備不良で捕まりますw
詳しくは こちらのHPが分かりやすい
更にモニターと称されるものは注視してはいけない という法規もあって
これがまた曖昧で、2秒以上見続けてはいけない。というのが解釈のようで。
いろいろ調べた結果運転中に動画を流してはいけないという法規は存在しない。
もとより7~8インチの画面に不満があったのでダッシュボード上の装着は
完全に違法であり後方車両からの前方確認の邪魔にもなる。
これらの要素により大型モニターの取り付け場所はもの凄く限定されていく。
更に私の場合、まず人は乗せない。私が見れればいい。見やすければいい。
そして自然に目に入る場所が望ましい。 よって
フリップダウンモニター · サンバイザーモニター は除外した。
これらは完全に前方から視線を外さないと見れない。私の考えだと
後方搭乗者用にしか考えられないので。
そこで、この位置しか設置できなかった。
見ての通り、前方視界基準は問題なくクリア
使用スタンドは NAVC TRN-17
初代システムから使っているので、耐久性は問題ない。
但し、取り付け可能重量が最大1kg迄なのでそれ以下で出来るだけ軽量な物を
使用したほうが安全ですね。10インチのモニターであれば500g~800gでしょう。
EXEMODE(エグゼモード)PF-1030は610g 全ての要素が絡み合って
10,1型モニターEXEMODE(エグゼモード)PF-1030+NAVC TRN-17の
システムをチョイスした訳です。
位置的な感想は 「ここしかない」というもの。完全に自然に目に入る感覚。
もちろん注視など必要がない。
ここまで考える必要は無かったのではないかとは思いますが、万一パトカーに
後ろに付かれ何らかの指示があった場合、法規に則っていれば臆することも無いし
やはり安心です。 尚後方には、薄目のカーフィルムを貼ってあり後続車に
負担がかからないようにも留意しています。更に夜間は使用しません。
雨天時など日中でも暗い場合は、カーフィルムを枠に貼った物をDFFに
かけて使用しています。これで余程接近しないとモニター自体は確認できず
後方の可視性も確保しています。
更に後方の可視性が欲しくモニターを隠したい場合はDFFに直接
カーフィルムを貼る方法もあります。やはり動くものが目の前にあれば
後方の注意を削ぎますからね。
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